ちょっと写真が多くて長めの記事になります・・・。
冬の間、
我が家の店を暖めてくれる、
コロナの自然通気形開放式石油ストーブ、
「SL-221」が最近ちょと臭いので、
芯を新しいものと交換しようと思います。
2002年製なのでもう15年くらい、
使っているんだねぇ。。。
先ずは「点火装置」の乾電池を抜いて、
次に「円筒形ボディー」の下部両サイドにある、
このネジを外します、
ネジを外すとそこから上の部分が、
ゴッソリと外れます~。
次に「火力調節つまみ」を、
引っ張って外します。
つまみが外れたら、
リング状の「カバー」を外します。
はい、
外れました。。
次に「芯案内筒(というらしい)」を、
「灯油タンク」に固定している、
蝶ネジを4個外します。
蝶ネジを外して、
芯案内筒を持ち上げます、
芯と真ん中の円筒とのクリアランスがあんまり無いので、
わりと力が要りますが引っ張れば抜けるようです。
「芯案内筒」を外した後の、
「灯油タンク」です、
真ん中に円筒が突き出ています、
これに芯がかぶさるわけですね。
外した「芯案内筒」です、
ひっくり返して置いてあります。
上の状態から「芯」を内側に落とし込みます、
「芯」が当たるところには「芯」を固定するために、
トゲトゲがいっぱい出ていますので、
ケガなどしないようにお気を付けください。
芯を内側に落とし込んだら、
一番下(現状では一番上)の部分を、
引っ張ると・・・、
ポコっと外れます、
この状態になれば「芯」を外せます、
「芯」を真ん中に寄せるようにします、
これは通常時に「火力調節つまみ」を回した時に、
「芯」を上下させるためにカム溝に入るピンです、
これが3カ所あるのでカム溝から抜いておきます。
黒く斜めに見えるのが、
ピンが入って移動するカム溝ですね。
ということで「芯」が外れました、
灯油に浸っている辺りは、
思っていたよりもキレイでした。
「芯」の上端部、
火が付くところはかなり汚れているように見えますが、
こういうものなのかな?
15年間店を暖めてくれて、
ありがとう~。
ということで、
続きは次の記事でUpさせてもらいます。
たいした作業じゃないのに、
長い記事になってしまい、
すみませんです。。。