石油ストーブ(SL-221)をいじる

1000

2017年02月24日 17:41



ちょっと写真が多くて長めの記事になります・・・。




冬の間、

我が家の店を暖めてくれる、

コロナの自然通気形開放式石油ストーブ、

「SL-221」が最近ちょと臭いので、

芯を新しいものと交換しようと思います。


2002年製なのでもう15年くらい、

使っているんだねぇ。。。




先ずは「点火装置」の乾電池を抜いて、

次に「円筒形ボディー」の下部両サイドにある、

このネジを外します、




ネジを外すとそこから上の部分が、

ゴッソリと外れます~。




次に「火力調節つまみ」を、

引っ張って外します。




つまみが外れたら、

リング状の「カバー」を外します。




はい、

外れました。。




次に「芯案内筒(というらしい)」を、

「灯油タンク」に固定している、

蝶ネジを4個外します。




蝶ネジを外して、

芯案内筒を持ち上げます、

芯と真ん中の円筒とのクリアランスがあんまり無いので、

わりと力が要りますが引っ張れば抜けるようです。




「芯案内筒」を外した後の、

「灯油タンク」です、

真ん中に円筒が突き出ています、

これに芯がかぶさるわけですね。




外した「芯案内筒」です、

ひっくり返して置いてあります。




上の状態から「芯」を内側に落とし込みます、

「芯」が当たるところには「芯」を固定するために、

トゲトゲがいっぱい出ていますので、

ケガなどしないようにお気を付けください。




芯を内側に落とし込んだら、

一番下(現状では一番上)の部分を、

引っ張ると・・・、




ポコっと外れます、




この状態になれば「芯」を外せます、

「芯」を真ん中に寄せるようにします、




これは通常時に「火力調節つまみ」を回した時に、

「芯」を上下させるためにカム溝に入るピンです、

これが3カ所あるのでカム溝から抜いておきます。




黒く斜めに見えるのが、

ピンが入って移動するカム溝ですね。




ということで「芯」が外れました、

灯油に浸っている辺りは、

思っていたよりもキレイでした。




「芯」の上端部、

火が付くところはかなり汚れているように見えますが、

こういうものなのかな?


15年間店を暖めてくれて、

ありがとう~。




ということで、

続きは次の記事でUpさせてもらいます。



たいした作業じゃないのに、

長い記事になってしまい、

すみませんです。。。




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