夜空を眺める

1000

2020年10月19日 16:58


先日、

東の空に浮かぶ中秋の名月を写真に撮っていたとき、

南西の空で輝く二つの星が気になっていました。


木星と土星です~☆~☆


で、

こちらにもレンズを向けてみました。




これが木星です。


オイラの撮影方法は「直焦撮影」という方法で、

対物レンズの焦点位置にカメラのセンサーを置いて写す方法ですので、

これがめいっぱい(笑)

※オイラの望遠鏡の対物レンズは有効径90mm焦点距離1,000mm※

カメラを外して接眼レンズを付けて覗けばちゃんと木星の縞も見えるのですが・・・。




上の写真をトリミングしてみました。


木星を取り巻く4つの衛星がちゃんと見えます~☆☆☆☆

この4つの星は1610年にガリレオが発見した衛星で、

「ガリレオ衛星」と呼ばれています、

それぞれ イオ ・ エウロパ ・ ガニメデ ・ カリスト と名付けられています、

ギリシャ神話からの命名ですね。




つづいてこちらが土星です。

こちらも直焦撮影ではこれがせいいっぱい!

接眼レンズで見れば土星の環がきれいにみえますよ~。




こちらも同じようにトリミングしてみました、

右下にちょこっと写っているのが衛星タイタンなのかなぁ?


まんまるな木星と比べると、

楕円に見えませんか?

土星の環が写っている・・・ような(笑)


これから秋から冬にかけて空気が澄んできて、

天体観測にはもってこいの季節となります、

楽しみです~☆  寒いけど・・・((+_+))




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