グラトラをいじる オイル、オイルフィルター交換編

1000

2017年03月06日 10:42


グラストラッカーの、

エンジンオイルとオイルフィルターを、

交換しました~♪


作業自体は簡単なのですが、

パチリパチリ~☆と写真を撮っていたら、

かなりの枚数になってしまい、

写真過多の記事になってしまいました・・・。




それでは始めます~。

屋内で作業するので、

床に大きなダンボールを敷いてあります(笑)




エンジンをかけてオイルを暖めた後、

フィラーキャップを開けて、

ドレンボルトを外して、

古いオイルを抜き取ります。


今回、

ドレンボルトがものすごく固く締まっていました、

手持ちのソケットでは緩まなかったので、

長めのメガネレンチで緩めました。




外したドレンボルトと、

悪名高い鈴木の純正パッキンです(笑)

このパッキン、ドレンを締めるときにつぶれることで、

シールをするようになっているのですが、

つぶれるとパッキンの内径が細くなって、

ドレンボルトに食いついてしまい、

消耗品で交換しなければならないのに、

外すのに苦労することで有名です、

今回もガッチリ食いついていました。




プライヤーでつぶれたパッキンをはさみ、

ドレンボルトをグリグリ回して外しました。。。




外れました~、

本当に面倒です。




オイラはいつもこれを使います、

代表車種の中に、

「NSX」が入っているのが、

いかしていますね(笑)




次にオイルフィルターを交換します、

オイルフィルターはここに入っています、

3ヶ所のM6のキャップナットを外すと、




オイルがダラダラと垂れてきます~、

これもどうしようもないのかなぁ。。。




ふたの中にはスプリングがあります、

廃油の中に落とさないように気を付けて・・・、




オイルフィルターが出てきました、




オイルフィルターを外すと、

小さめのOリングがあります、

これも交換します。




今回買ってきた交換部品です、

オイルフィルターとOリング大小各1。




オイルフィルター、

ビフォーアフターです。。。




エンジン側もキレイにしました。




小さなOリングの新旧です、

大きさはほとんど変わりませんが、

厚さが3/4くらいになっていました。


大小のOリングを交換をして、

新しいオイルフィルターを組み付けました。




アルミのドレンパッキンをセットして、

ドレンポルトを規定トルクで締めました。




グラストラッカーのオイル交換量は、

1400ccですが、

これはフィルター未交換時じゃないのかな?

まあいいや。。。




オイルはヤマルブの、

スタンダードプラスにしました。

初めて使うオイルですが、

ヤマルブなら安心です~♪

お値段もお手頃でした。




先ず、

1リットル入れて~。




あと400cc量って、

半分の200cc入れたら、




とりあえずLOWレベルまで来ました、




が当然ながらエンジンをかけて、

少し休ませてから見ると、

オイルラインに吸い込まれて、

見えなくなりました。




で、

規定量の1400cc入れてみると、

入れた直後はこんな感じ、




でもエンジンかけて止めて、

少しおくと点検窓ギリギリです・・・、




結局1600ccのオイルを入れて、

いい感じになりました、

これでOKとします。




オイルとフィルターを交換して、

グラトラのエンジン音も、

軽やかになりました~♪


のんびりやって、

だいたい一時間の作業でした。




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