三回目のトレッキングin粟ヶ岳

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2020年02月03日 15:48


令和二年二月二日の日曜日の昨日、

三度目のトレッキングに行ってきました~(^_^)v




向かったのはまたまた近場(笑)

掛川の「粟ヶ岳(あわがたけ)」です。


山肌におおきく『茶』の文字が書かれていることで有名ですね。




粟ヶ岳の登り口の「東山いっぷく処」の駐車場に車を停め、

トレッキングのスタートです!

うしろに見えている「茶」の文字の上まで登ります~。




歩き始めてすぐにこの立て札が、

粟ヶ岳は分岐にはだいたい立て札があり、

道に迷って危険な目に合うことはないと思います。




山の中腹までは広がる茶畑のなかを歩きます、

道はコンクリートで固められており歩きやすいですが、

思った以上の急勾配で足にきます((+_+))




中腹から山頂手前までは、

こんな感じの丸太の階段が多かったです、

この階段も一段一段の高さが高めなので、

やっぱり足にきます(泣)




山頂付近になると道も狭くなり、

滑ったりしないように十分注意して歩きました。


昇るにしたがって眼下に見える景色は拡がり素晴らしいです、

この時だけは疲れを忘れさせてくれました~♪




スタートから1時間20分くらいで、

山頂の「阿波々神社(あわわじんじゃ)」に到着です。




お宮にお参りをして御朱印をいただいてきました。

大汗を流してたどり着いたお宮なので、

御朱印のありがたみもひとしおです。




お社のすぐ横には、

大きな岩がいっぱい転がっていました。

「イワクラ」と呼ばれているそうです。




その岩の表面は、

緑の苔にびっしりとおおわれていました、

大昔からここにあるのでしょうね。




粟ヶ岳の頂上には、

たくさんの放送用の鉄塔が立ち並び、

新しい展望ハウスのような建物ができていました。


ここまで車で上がって来ることもできるので、

展望ハウスにはたくさんの観光客がいました。


ハウスの前には萱で作られた干支のネズミが

飾られていました。




ちょうどお昼になったので、

頂上でお昼ご飯にしました。


お昼は「欽ちゃんヌードル」です(笑)

かいた汗が吹き抜ける風で少し冷えてきていたので、

あたたかいラーメンはとても美味しかったです~♪

食後の珈琲も美味しかったです(^_^)v




ひとやすみして今度は下りです。

下り道の途中に写真のようなパネルがあり、

粟ヶ岳の特徴の「茶」の字についての説明が

書かれていました。




この写真の右上から下がってきている木々が、

「茶」の字の下の「ホ」の右下の払いの先っぽです。

思っていたよりも大規模な「茶」文字でした!




登りに苦しめられた急勾配の道は、

下りでも大変でした~((+_+))

膝や足首にダメージを受けないようにゆっくりと下りました。




途中、

疲れの溜まったオイラたちを、

ねぎらってくれるかのように、

梅が咲いていました。


春になれば桜の名所として名高い粟ヶ岳ですが、

それ以外にも様々な楽しみがありました、


歩いた時間は登りが1時間20分くらい、

下りが40分くらいでした、

山頂で1時間くらいのんびりしたので、

登ってから降りてくるまで3時間くらいでした。




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