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2012年11月19日

Fをいじる 充電系のチェックをしました編


車検切れで乗れないドカのバッテリーを充電したついでに、

Fのバッテリー及び充電系のチェックをしました。


Fをいじる 充電系のチェックをしました編


オイラのCB750Fにはヘッドライトやウィンカーなどのノーマル電装の他に、

グリップヒーターやスマートフォン用の電源端子を増設してあるのでバッテリーには注意が必要です!


このFのバッテリーは密封式・補水不要のメンテナンスフリータイプなので、

電圧を測定することである程度のコンディションを判断することができます。

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一般的に良好な状態のバッテリーは100%充電状態で12.8~13Vを示すといいます、

ものの本にはエンジン端子時のバッテリー電圧が12.2Vの場合、

充電状態は25%まで低下していると書かれていて、

セルの回り方やライトの明るさに問題がなくても補充電するように指示があります。


一方、エンジンが掛かってACジェネレーター(オルタネーター)から充電されている時には、

端子電圧は14V台まで上がるはずです、

が、測定値が15V以上を示すような場合は、レギュレーターの不具合が考えられます。
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とちょっと説明が長くなってしまいましたが・・・・、


夕方、げんらくさんまで走り(帰り道はヘッドライト点灯+グリップヒーター使用)

エンジン停止後2時間程経ってからの状態ですが、


エンジン停止、バッテリー端子電圧は 12.51V でした、

50%強程度の充電量でしょうか?満充電には程遠いようです。


で、エンジンを掛けてみるとアイドリング状態では 12.48Vになりました、

ま、バッテリー電圧が0V近いエンプティー状態ならともかく、

現状ではアイドリングではほとんどっていうか全然充電してませんね、

30年前のバイクの充電系ではこんなモノなのでしょう。


で、エンジン回転数を上げてゆくとそれに比例して端子電圧も上がってゆき、

3,000rpmで14.1~14.2Vになり、それ以上回転を上げても変わりませんでした。


このことから今のところ(笑)オイラのFの充電系、

(ACジェネレーター及びレクチファイヤ+レギュレーター)は、

正常に動いているということがわかりました~♪


アイドリングはともかく走行中は3,000回転以下ってことはほとんど無いので、

「走っていてバッテリーが上がって止まっちゃった・・・・。」ってことはないでしょう。

CB750Fでは「レギュレーターがパンクした!」って話を何度か聞いたことがあるので、

先ずはひと安心です (-。-;)


ということでサクサクと充電することにします。





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