2018年11月22日
寸又峡に行ってきました~♪
爽やかな秋晴れとなった先の日曜日、
静岡の紅葉もそろそろかも・・・ということで、
いっちゃんと奥大井の寸又峡へ行ってきました~♪
この時期の寸又峡、
混んでいないわけがありませんね、
そこでちょっと早めに向かおうということで、
福田を6時半に出て、
掛川を7時にスタートしました。
国1を金谷からR473に入り、
ビートでのんびりと大井川沿いを北上します。
心配してた渋滞もなく8時半過ぎには寸又峡に到着です~♪
往路では時間が早かったためか、
いつもの交互通行は始まっておらず、
そもそも対向車がほとんどなく(笑)
気持ちよく走ることができました。
渓谷に入る前に先ずは腹ごしらえです、
峡入口のお土産屋さんで「わさび蕎麦」をいただきました、
思ったほど辛くはなく、
でもピリッと刺激的で美味しかったです。
それでは渓谷に向かいます~(^^)/
歩き出して程なく、
「天子のトンネル」に着きました。
このトンネルの中にはいつも水が溜まっています、
薄暗い中、足元に注意して進みます。
色付き始めた渓谷を楽しみつつ進んでゆくと、
先の方に(人の)渋滞が・・・(◎_◎;)
「夢のつり橋」を渡る順番待ちの列でした。
実は先ほどお蕎麦を食べているときにお店の方から、
「今なら20~30分待ち、お昼前だと1時間待ち、午後だと2時間待ち!」
と教えてもらっていたので分かっていたことなのですが。。。
列の最後に着いて、
やっぱり20分くらい待っていると、
程なく橋に到着しました。
橋は混雑時期のため一方通行となっており、
たもとには役員?の方がいて渡る人数を調整していました。
順番が来て渡り始めると、
そういうふうに作られているのか?
吊り橋はかな~り揺れます(◎_◎;)
高いところが苦手な方はご注意を!
オイラは、
高いところは大丈夫なので、
揺れる橋は楽しいくらいでした(笑)、
が、
橋から通常道路へ戻る急な登り階段はたいへんでした、
すごい傾斜の崖を九十九折に登ってゆくのですが、
あまりのたいへんさに途中座り込んでしまっている人もいました・・・。
息を切らしながらもがんばって道まで上がり、
渓谷奥の「飛龍橋」を回って戻ってきました。
写真は飛龍橋の上から見た夢の吊り橋です。

遊歩道を歩いて温泉郷に戻り、
お土産などを物色してから駐車場まで戻ろうとすると、
温泉郷の一軒にこんな立て看板が!
さっそく疲れた身体を温めることにしました~(*^▽^*)

このお宿は「翠紅苑」さんといい、
お風呂がとても良かったです。
看板には600円としてありましたが、
タオルを持参したら500円でOKでした~♪

温泉で心も身体もポッカポカになって、
午後1時くらいに寸又峡を後にしました。
往路はちょっと肌寒かったので閉じていた幌を、
復路は開いて爽快なオープンドライブです~(^o^)/
この後、
中川根の道の駅に寄って、
常設展示されている藤城清治氏の
切り絵作品を楽しみました。
少し遅めのお昼は家山の「たいやきや」さんで、
ラーメンとおでん、おいしかったです~♪
もちろんお土産の抹茶たいやきもゲットです(笑)

再びR473を走り始めた時、
横を走る大井川本線の線路の方から、
「ボ~~~ッ!」という音と共に機械の作動音が迫ってきて、
振り向くとそこに白い煙を吐くSLが!!(''◇'')ゞ
ビックリしながらもそのまま数百メートルほど並走することができました~♪♪
すごい想い出になりました。
その後、
知る人ぞ知る「神尾駅」に寄り道です、
ここはタヌキの駅です(笑)
どういうことかは行ってみれば分かりますよ、
是非。
神尾駅ではちょうど上りと下りの列車が到着して、
グッドタイミングでした(^_^)v
ここを走っている列車はSLも含めて、
どれもとても味のある列車たちですね。
駅を離れる列車を見送ってから、
オイラたちも神尾駅を後にしました~。
今回のドライブは、
紅葉に関しては今一つの感は否めなかったです、
でもそれ以外に、
すごく気持ち良かった温泉や
SLとの並走など、
思いがけないことがいろいろあって、
とてもたのしいドライブでした。
Posted by 1000 at 15:50│Comments(0)
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