2017年03月07日
グラトラをいじる 乗り出し前整備編
それでは、
グラストラッカーをいじってゆきます~♪
先ず、
何はともあれ壊れているスターターリレーを、
取り外しました。
オイラ今まで30年以上、
バイクや車をいじってきましたが、
スターターリレーが壊れたことって、
初めてです、
話には聞いたことあるけれどね。。。
グラトラのスターターリレーって、
ちょっと外しにくいところにあります、
もう5mmずつくらい、
それぞれのパーツ間に隙間があれば、
メンテも楽なんだけれどな~、
メガネのギヤレンチが役に立ちました。
新しいスターターリレーが届きました、
3,450円(税別)でした、
左が新品です。
スターターリレーはCDIユニットの、
横に付きます、
M6ボルト2本で固定するのですが、
これがすごくやりにくかったです・・・。
大電流が流れるところなので絶縁のために、
ターミナルにゴムの帽子をかぶせておきます。
リレーが直ったことで、
この時点からグラトラは不動車じゃなくなりました~(笑)
次に曲がっていたハンドルをノーマルに戻します、
純正は黒なんですね。
お値段は3,750円(税別)でした。
次に無くなっていたフロントブレーキの、
マイクロスイッチを取り付けます、
前にも書いたけれど、
なんでこんなものが無くなるんだろう?
お値段は1,200円(税別)でした。
次は故障というわけではないのですが・・・、
写真の真ん中あたりにある緑色のコネクターが、
外されて配線を短絡してありました。
なんだろうと探ってみたらサイドスタンドのスイッチでした、
このバイクはギヤが入っている状態で、
サイドスタンドが出ているとエンジンが止まります、
クラッチを切っていてもダメですエンジンは止まります・・・、
って書き方が悪いかな?
要はサイドスタンドを戻し忘れて、
走っちゃうのを防止しているんでしょう。
まあ、いらない機能じゃないかと・・・。
ただ、
配線の短絡の仕方や絶縁処理が雑だったのと、
外れたカプラーがブラブラしているのがいやだったので、
配線は元に戻しておいて、
スタンド側のスイッチをON固定にしておきます。
後は重かったクラッチワイヤーに、
ワイヤーインジェクターで注油~♪
クラッチレバーのピボットピンも、
グリス切れてカラカラでした、
シリコングリスを塗ってOK!
レバー側にもグリス塗っておきます、
ハンドルをノーマルに戻したことで、
ワイヤーの取り回しが楽になったことと、
グリスアップしたことで、
クラッチがずいぶん軽くなりました~(^^♪
ブレーキフルードも、
思ったほど汚れていませんでした、
キャップやダイヤフラムをキレイにしてOKです。

最後にバーエンドキャップと、
左右のミラーを取り付けて完成です~♪
これで安全に走れるようになったと思います、
本当はあとちょっと気になるところもあるのですが、
まあ修理というよりも調整の範囲なので。
それにしても、
250ccくらいまでの単気筒のキャブ車は、
いろんなものが軽くていいですね、
メンテもやりやすいしね(笑)
メーカーさんも楽しいバイクを、
いっぱい出してほしいです~♪
Posted by 1000 at 19:48│Comments(2)
│Grasstracker
この記事へのコメント
素敵なお写真ですね・・・!!!
これからもブログのご投稿、楽しみにしております^^
これからもブログのご投稿、楽しみにしております^^
Posted by やまなか
at 2017年03月07日 22:00

やまなかさん、
コメントをありがとうございます、
素人仕事のブログですが、
喜んでいただけてうれしいです、
ぼちぼちと続けてゆきたいと思います。
コメントをありがとうございます、
素人仕事のブログですが、
喜んでいただけてうれしいです、
ぼちぼちと続けてゆきたいと思います。
Posted by 1000
at 2017年03月09日 13:20
