2013年12月12日
Dioをいじる ボアダウン編
わけあって朝、
引き上げてきたDioですが・・・・。
実は昨日、
掛川駅付近を走行中焼きついたのでした・・・ ( ̄□ ̄:)!!
再始動もかなわず昨日は時間も無く、
掛川駅で一泊と相成ったわけです。。。
ということでとにかく直します!
スクーターは何をやるにしても先ずは裸にしなければなりません、
Dioはもう何度も手をつけているので15分ほどでこの状態にしました。
スクーターのエンジンはライダーのお尻の下、
リヤタイヤのすぐ前にあります。
このライブDioはシリンダーがカブのように前を向いています、
先ずは恐る恐るスパークプラグを見てみました。。。
かなり消耗していましたがプラグは特に問題無さそうです、
火花もちゃんと飛んでいます。。
エンジンを囲っているシュラウド、
(2枚目の写真の黒いプラスチックの箱みたいなモノ)を外して、
エンジンを開けます。
ボルトを緩めてシリンダーヘッドを外して・・・、
ピストンの頭とシリンダーの内壁が見えます。
最悪ピストンに穴が開いてるかもって思っていましたが、
それはありませんでした。。。
でもこの状態からでもシリンダーの内壁に、
かなりの傷が見て取れました・・・・ ( ̄◇ ̄;)
シリンダーを外すとピストンが出てきます、
が、見ての通りものすごい焼き付き跡が残っていました・・・、
ピストンリングなんか一部熔けてしまっていました (-"-;)アァ
ピストンピンを抜いてピストンをコンロッドから外しました、
コンロッドから下は見た限りでは特にダメージは無さそうです。。。
ということで、とりあえずノーマル(50cc)に戻すことにします。
右が今回焼き付いた70ccのピストン、
左がノーマルピストンです。。
こうして並べてみるとかなり大きさが違いますね~ (◎o◎)フ~ン
作業を夕方の3時過ぎから始めたので、
もうこの頃は夕暮れも迫りかなり寒くなっていました。。。
急いでエンジンを組んだのでほとんど写真はありません。
2箇所ほどあとでもう一度手を入れたいところがありましたが、
手早くエンジンを組み、
薄暗くなる中、
外しておいたカウリングを取り付けてゆきました。。。
写真の時点では、
まだサイドカウルやリヤキャリヤなどはつけてありませんが、
とりあえずエンジンを掛けてみました。
無事にエンジンは掛かりました~ (-。-;)
その後キャブを調整してとりあえず普通に走れるようにはなりました、
が、
あたりまえのことですが、
ものすごく遅くなってしまいました・・・・ (T△T)
ま、動くようになったから(先ずは)良しとします。。。
この記事、
「とりあえず」が多いな~(笑)
Posted by 1000 at 23:04│Comments(2)
│Dio
この記事へのコメント
お疲れっした!
速攻で直しちゃうあたり、スゴイっす!!
速攻で直しちゃうあたり、スゴイっす!!
Posted by hiro-bpn at 2013年12月12日 23:17
hiroさん、コメントありがとう、
おかげさまでなんとか走れるようになりました、
ただ、70から50への落差ははなはだ大きく、
加速、最高速ともガクッと悪くなりました。。。
ただ、何をやっても壊れないって感じの、
ノーマルの安心感に包まれています(笑)
もうストマジとは一緒に走れないと思います(泣)
おかげさまでなんとか走れるようになりました、
ただ、70から50への落差ははなはだ大きく、
加速、最高速ともガクッと悪くなりました。。。
ただ、何をやっても壊れないって感じの、
ノーマルの安心感に包まれています(笑)
もうストマジとは一緒に走れないと思います(泣)
Posted by 1000 at 2013年12月13日 08:50