2014年11月17日
ドカをいじる バッテリー復活作戦編
2年程冬眠していたドカですが、
もちろんその間、
バッテリーは外して室内に保管してありました。
が、
普通の開放型の鉛バッテリーだったためか、
気がつけばバッテリー液は半分くらい蒸発しており ( ̄◇ ̄;)ア~ア
とりあえず手元にあった補充液でセルを満たし、
電圧を測ったところなんと5.2V ( ̄□ ̄:)!!
何はともあれ充電してみようとしたのですが、
発生電圧が低すぎて充電器がバッテリー不良と判断し、
受け付けてくれず充電ができない状態でした・・・・。
とはいえ、
バッテリーそのものは目視では悪くなっていないみたいだし、
電極にサルフェーションも発生していないようだったので、
ここはいっぱつ充電器を騙してしまおうと考えました。
先ずブースターケーブルで、
軽トラックのバッテリーに瀕死のバッテリーを並列につなぎ、
軽トラのエンジンを掛けて充電状態にして10分ほど置きました、
瀕死バッテリーに約14Vの電圧がかかっていましたが、
まだほとんど充電などされていないので、
軽トラから外せば端子電圧は14Vから5~6Vまで急降下します、
が、
外した瞬間は14V近い電圧が出て?いるはずなので、
軽トラから外して大急ぎで充電器につないでスイッチON!
充電器が騙されてくれて、なんとか充電が始りました (;^_^A
で、
通常?のバッテリー上がり(9~10Vくらいかな?)の状態からなら、
一昼夜あればほぼ満充電になるのですが、
まるまる三昼夜の時間をかけて、
なんとか充電が上がりました(笑)
あんまり時間が掛かるから、
途中ダメかと思いました (-。-;)フゥ
で、
ドカにセットしてイグニッションを回したら、
タンク内のフェールポンプが「ウィーン!」と回り、
スイッチが入れっぱなしになっていたHIDのヘッドライトが、
「ビカッ!」と点灯しました、
とりあえずバッテリー、
復活したようです。
よかったよかった。
Posted by 1000 at 18:29│Comments(0)
│DUCATI 400SS